それぞれの秋〜伝説と詩人〜その2
これはただのオタクの感想(その2)です。
2018年10月5日-10月24日まで
新国立劇場 中劇場にて
いまを生きる という舞台に
我がTravisJapanから
宮近 七五三掛 中村が参加することになりました。
終わってしまっている今から伝わるのであれば10月頭に「自担出ないし1回は行きたいけどそれでいっか」くらいだった自分に伝えたいのは「目を覚ませこの舞台は確実にその時々の思いのままに受け取り方は変わるし心に残るから行けるだけだけ観よ」と。
お話は聞いていた通り少し難しいのかな?とも思った。単にストーリーが進むというよりは考えさせられる感覚なので。(私はその方が好き)
あと幕間なるものはないので腰とお尻は死ぬ。間違いなく死ぬが彼らもはけずに端っこにいるので涙を拭っているのも黙ってちょこんと待っているのも見えるのでとてもよかった。
校長先生役の大和田伸也さんも
キーティング先生役の佐藤隆太さんも
テレビ等に疎い私ですら見たことのある方との共演はとても羨ましかったですし
やはり演技の深みが違いました…!
舞台ならではのその方でも緊張やいつもと違うことはある、ということも見られてとても面白かった。
ノックス役を演じた私の隠れ推ししめちゃんは終始良い意味でしめちゃんらしかったし可愛らしかった。
でもいつもより言い回しが男の子だったり乱雑なときよくわからない感情が揺れましたがなにより「愛してる」で爆裂に揺れました。なにあれ
あと単に涙すら可愛いと思いました(低脳な感想)
キャメロン役を演じていたうみ。散々初外部緊張すると本人が言っていたように、中村のオタク全員が初日から楽日まで緊張していました。(あれはなんだったんだろうみんな総じて可愛い)
キャメロンの流されやすい部分とか最初はまずは何でも断る部分とかなんだかそれでも憎めない部分とかうみらしいニュアンスが出ていてとってもはまり役だったなと思いました。ノートとペンを持って机に向かっている状態の違和感は溢れましたが。ま、可愛い。
最後結果キーティング先生を追いやってまで残ろうとした彼は今後どうこの事と向き合い生きて成長していくのか、キャメロンの未来が気になりました。
そしてニール役ちゃか。これは本当にすごいなと思いました。トッドとの誕生日プレゼントのやりとりなんかはクスッとしちゃう切り返しで相手を少しでも明るくさせる、その力は実際ちゃかは持っているしTJでも使ってくれていると思います。でもやっぱり銃のところが撃たれ方だったり盛り上がらせ方だったりが本当に上手だなと思いました。なので付き合ってください。
私的ふざけた感想なのでアレなんですけど作品自体は本当に悔しかった。
松倉くんに出て欲しかったから。
本当に本当に良かったから絶対に力になると思ったので松倉くんにも出て欲しかったなと思える舞台でした。
いまを生きる カーペディエム
これは感想をとてつもなく書きにくい舞台だな…
おそらくその時々によって思い出す場面も耳に残った言葉も変わってくるので…
ただ彼らを応援していなければ観劇していなかった舞台だし
考えなくて良いこともあったし逃げていたことも絶対にあった。
一ファンをそういう新しい場所は連れて行ってくれたことは本当に感謝しています。
彼ら自身にとってもとても良い力になる時間だっただろうなと思う反面役抜きがとても難しそうだなとも思いました。(ちゃか以外)
そしてロスに陥っているオタクの皆様はぜひ打ち勝ってほしいです。
私はお仕事きついときはカーペディエムと呪文のように唱えています。おすすめ。
次TravisJapanに演技(外部舞台やテレビ等)の新しいお仕事が来るのは誰かな?
全員が同じくらい経験して同じくらいの力を持っていてほしいなと思う図々しくグイグイ系のオタクです。
(リアルをいうと如恵留くんに如恵留くんの壁をぶち破ってほしいです。伝われ)
ま、何役やってほしいか考えながら楽しくいつかくるその時を待とうと思います♡