味噌バターコーンラーメン🍜

本当に終わりなの 君はこくり頷く

激動の一年 忘れられない夏



私が私の為に、忘れてしまう前に記しておこうと思って残した記事



大好きなTravisJapan、

大好きだったTravisJapanについて。



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元はダンスが上手くて選抜されたらしい彼らを見て

「すごいグループじゃ〜ん。あ、なんかひろきくんかっこいい」

くらいのテンションで見つけただけ



もともとジュニアに軽く推しができて見始めたらめっちゃ出世するか辞めちゃうという恐ろしい二択の呪いを持つ私は推しができることに割と恐怖を感じていて。



ジュニアからデビューするまでをあるグループの担当をしてきて楽しさも知っているけれど本当に辛い悔しい怖い思いをすることも知っていた





だからもうジュニア担はしないと決めてた







なのに軽く見てるつもりがどんどん

ひろきの綺麗な踊り方が目線の流れる魅せ方がくしゃって笑顔が好きで気になっていって

局動画もちゃっかり見ちゃって誰が何をしても絶対に拾ってくれる彼のフォロー力の高さと優しさに惹かれていってた




私は詳しくもなければ記憶力もないオタクなんだけど

顕嵐がラブ専属になってすごくショックで(宮近との絡みが好きだったので)

でも逆にそのあたりからトラジャもどんどん注目されるようになって少クラでもグループとして数秒でも時間をもらえるようになっていって。






よし今から!ってときに、ひろきがいなくなった。






あぁ。辞めてしまった、すぐにそう思った。逆にあっさりそう思った。ひろきのトラジャとしての情報局の写真は消えてしまう前にすぐスクショした。完全にハマる前で良かった、そう思えた。



そうこうしてるうちにひろきのtwitterができた。彼は俳優として頑張っていく、と。演技が好きだったんだと私の知らない一面を知った。もう踊らないの?もうあんなにたくさん魅せてくれないの?勿体ないよ…と思って悲しくなった。



それなのに応援するしかなくなったのはのえる様だったかな?美勇人だったかな?


何かの雑誌で「なんで今なの?これからじゃないの?そう思ったけど夢に向かう彼を応援していこう、そう思えた」って言ってて(めちゃくちゃうろ覚え)ストンと納得した。


そうですよね、みんなもきっと思ってたし伝えたよね、夢は応援したいよね、って。






よし!じゃあ新生TravisJapan応援していこ〜〜みんな可愛い〜〜!っていうのは変わらなくあって。良かったまだ浅くて、くらいに思ってた。




その時まぁ安定に宮近のダンスが本当に好きだから宮近宮近言ってたわけですよ。(今でも変わらない)




でもひろきがいっつも注意したり面倒見たりしてきた子がいたことすごく記憶にあって。


大丈夫かな?頑張ってる?みんなとちゃんと仲良くしてる?とか心配的な意味でその子が気になっていた。






ダンスの癖は強いしかっこつけだし先輩の前でも目立っちゃうし顔の癖も強いし(笑)黒いし喋ったらうるさいしギャグのセンスも絶妙すぎてなかなか周りがついてこないし…



末っ子なのに偉そうで末っ子なのにいつもダンスが一際色気むんむんで。




あぁその一言が余計だよとか

そこで止めておけば面白く思ったのに繰り返したらつまんなくなるよとか

彼の一挙手一投足を大事に見ている私がいたんだけれど

また辞めてしまったら、と思って推せなかった。



まぁもう周りには彼が担当だよ完全にって言われていたんですけど(笑)避けたくて!!笑



キスマイミューコロのバックのお仕事。

どうしたって彼が目に入る。目立つ。もうその時点で完全に好きで(笑)

いいね!の顔と手のうるささが本当にすごかったけれども!

(のえる様の美しい金髪もとてもお似合いだったなぁ…)



トラジャとして歌ったsupernova


サビ前のみゅかじが死ぬほど好きで安定に毎回最高だった

美勇人のドセンで前に出て来るkiss me touch me〜のところ

映像化されてないけれど本当に大画面に美勇人の顔だけが映って

今まで見たことないくらいえっっっろい顔で友人と崩れ落ちた。




席がアリーナ通路横だったとき、

トラジャの捌け口だったから全員が来て全員に声かけられるタイミングで。

しめちゃん宮近はニコニコ手振ってくれたりしてあまりにもみんなが来て普通に近すぎて

「森田!!!!」って叫んでめっちゃビクゥってさせてお辞儀させてしまったので私はみゅうくん、とそこから呼ぶようになりました。ごめん←



推し運がない私はやっぱり彼だけこちらに気づかずさようならして(笑)

逆に「あぁ〜〜やっぱりこの人が私の担当になるんだ」って思っていた。




舞台は私は一生お金つぎこんでしまうから1回以上行かないと決めていたので全滅したらそれで終わり(笑)。





そうこうして次の現場はEXシアターのキントレ。



もう響きが懐かしいすぎるね(笑)






ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一生目が離せなかった。最高だった。

かっこいい。とにかく彼がかっこよくて仕方なかった。



まぁご存知の通りそのキントレが美勇人にとって最後のTravisJapanって噂になってて…




でもこんだけTravisJapanのエース張ってきてラブ専属なんて無理だし、ないないって決めこんでた。




やっとやっとやっっっっっっっっっともらえたオリ曲1つ目。




夢のHollywood。


そこに美勇人の姿はなかった。やっともらえた嬉しくて仕方ない曲なのに、美勇人もこの公演出てるのに出てこない。悲しくて嫌で嫌で呆然として見てた。



あのとき美勇人はどういう気持ちで夢ハリを裏で聴いてたのかなぁ。どういう気持ちでソロ踊ったんだろう。すごい迫力だったからもう圧倒されすぎて…(語彙力がなさすぎて伝えられない)




末っ子の彼はそれでもまっすぐ前を見て全力で踊ってて。

彼の武器のようなシャカリキガシガシダンス、宮近の次に来る歌割り。



不安だよね、美勇人が抜けるのは誰だってどうしたって不安だよね。

悪い事かもしれないけどそれは痛いほど伝わって来てた。

「みんな大丈夫だよ」「俺たちは頑張るよ」って力強く踊れば踊るほど伝わってきてた

だってどうしたって1番ダンスがうまかったんだもん

美勇人がいなかったら、ダンスのグループとして質落ちない?

周りの偉い大人からこれじゃ普通だって怒られない?



なんて、不安だった。ついにグループとして干されたら、解散させられたら…って。




ここで私はずっとペンライトを紫にしていたことに気が付いて

ずっと彼だけを見ていたことと向き合って自覚してついに担当を名乗り始めた(遅い)










先に言うと、


担当を名乗って現場にいたことは、つまり1日もない











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無事にキントレを終えて少クラも美勇人が完全にラブにいても

(これは長らく納得できなかったな…)

TravisJapan担は楽しかった。

なにせ紫の彼はうるさいから雑誌においても情報が多くて(笑)


キスマイ兄さんたちにも可愛がってもらって夏はマイクをたくさん持たせてもらえてたしとっても良い経験をしたね、もっと頑張っていこうね、そう思っていて。



年末の舞台。ユメアイ。

私の名義は全滅して譲りも高額転売ばかりで諦めて自宅待機。

次のお仕事はやっぱりデビュー組バックかな?なんて思いながら。



でもその頃すでにパラパラと流れていた噂






妊娠 退所







そんな噂はこの事務所には今まで何度も何度もあった。



だから全然本気にしてなかったしいや確かに手は早いで有名だけども〜とか思って見ていた。




そうしたら今まで毎日毎日普通に全力で舞台に立って来た彼が千秋楽で泣いた。



レポが荒れていた。TravisJapanの仲間たち、ジュニアの仲間たちが彼に寄り添っていた、なんて。




いやいやなに泣いてるの?感動したの?頑張ったから?そうだよね?




そこから次のTravisJapanの仕事が決まっても彼の名前はなくて。



毎日毎日情報局の全体写真とウェブのプロフィールがまだあるかチェックして過ごした。




彼は退所した。



私はあるデビュー組の方を11年担当としてきた。初めて、ちゃんと降りようと思って整理していた




それなのにもう彼の姿を見れないなんて信じられなかった。


自担だったからの贔屓目もあるかもしれないけどあんなに舞台に立つ為に生まれてきたように立って、

音楽に照明に舞台に愛されてる人はいないとさえ思ったくらい、舞台映えするその姿をもう見られないの?





どうして諦められたの?



諦めるほどのなにがあったの?



ここから、じゃなかったの?




イツバはあなたのものじゃないの?





ガイズもなんならあんたのもんだよ????






疑問がたくさん、TravisJapanのみんなにもどうなってるの?って聞きたくて仕方がなかった。次のお仕事が始まっていても理解できなかった。





該当担の中には


彼女におろさせないでパパになって幸せにしていく選択をして立派だよ



そう言う人も少なからずいた。

ごめんけど、何言ってるの?

申し訳ないこというけどその幸せと舞台に立つ幸せと天秤にかけて舞台を捨てたんだよ?


立派かもしれないけど天から授かった才能を捨ててまでいってしまうんだよ?ほかにやり方なかった?



そんな理不尽な歪んだ心がなかなか治らなかった。






耐えられなかった。






ひろきことを乗り越えて美勇人のことを切り替えてあんなに喜んでいた夢ハリが

もう二度と聴きたくなかった。憧れの街〜の歌割りはどうしたって彼じゃなきゃ嫌だった。

なんで宮近が歌ってるの


うみの横で踊るのは彼じゃないとだめだった。

なんでうみがひとりなの



もうそこでTravisJapanを見られなくなってしまった。



タイミングよく湾岸も外れた。



でもどうしてもTravisJapanが好きで今は大丈夫かな、どうなってるかなって気になって見てしまっては落ち込んでいた。





冗談抜きで泣かないで夢ハリを観れたことがなかった。映像でも現場でも。




もういないんだと突きつけられてはどうしようもなく悲しくて彼以外に担当を置くことがもちろんできなかった。




そうしたら?外れて行けなくてまぁありがたいなくらいに思っていた現場で



松松が加入することが決まった。





私はガチャはもちろんJr.ランドから可愛い可愛いと愛でていた松倉くんが入ってきた。




私は本当にビビリなので無所は絶対に担当にしないと決めていたので彼のことは調べることはおろか見えた時だけ可愛い可愛いをするようにしていた。





そんな松倉くんが。入ってきた。

(あ。もちろんゲンタも)




もちろん反対はまったくなかった、と同時にとにかく彼が帰ってきてほしかった。つまり特にもう考える力もなく祭りへ向かった。



チケットもほかのグループはなかなか争奪戦の中トラジャだけは譲りも多く出ていて胸がそわそわした。




他担の方もきっと協力してくれて会場は埋まっていて少しホッとした。空席だらけだったらどうしようって思っていたから。


のえる様が作ったお箸も今回でTravisJapanを応援するのはやめようと思っていたから買わなかった。

団扇も何もないからとりあえず宮近を買ってカバンの中にしまっていた。





デビュー組が余裕で埋める東京ドームに比べたらこんなに小さな横アリがTravisJapanにとってはすごく大きく見えた。

頑張らないとね、という気持ちと立ててよかったね、という気持ちに溢れて見てた。









それと




これがもう少し早くできていたらひろきは、彼は、こっちを選んでくれた?



そんなことも思いながら。







祭りは紫を一生つけて、いないのに見えてしまう彼を見ていたし

聴こえないのに聴こえる彼の歌割りとあるはずの彼の立ち位置を思ってしまった。



内容は最高でハピグルももらえて嬉しいのにずっとずっと泣いていた。



もともと引っ張ろうと頑張っていた宮近がたくさん話したり回したりひとつひとつ丁寧に踊ったりもっともっと頑張っていた。とにかく本当に頑張っていた、し多分彼はわかってた。私みたいな人がいること。

のえる様もそんな彼を支えるように補うように横で回していた。美勇人がいたときに比べると良い意味で優しく全体を見てるようにみえた。

しずは面白いことを言おうとしていたね、でも何より振付演出が本当に才能に溢れていると思ったしそれができるグループにいてくれて良かったなと思ったし横アリで披露できて嬉しかった

しめちゃんはその空気感とかわいさでグループの空気感安定感を完全に底上げしてると思ったしそれはしようと思って出来ることじゃないから才能だなとも思った。

うみは、寂しかったよね…いつも一緒にふざけてた相棒がいなくて松松が入ってきてほわんとしてどっちでもいいよ派の彼は意見も全体を考えてから言うようになったり発言したり。一気にしっかり者になったね。1番変わったと思った。




それでも踏ん切りがつかないまま祭りも終わってしまった。

松松はSHOCKで忙しいのもわかるし他のメンバーもきっとずっと頑張ってるのにどうしてもダンスの質、圧を求めてしまう自分がいて好きな人を好きでいられなくなりそうで、もうTravisJapanはこうして足を運んで応援するのをやめる、そう思っていました。



でも今年もキスマイのバックにつくことが決まり何度か見る中で彼らがぐんぐんダンスの質を上げてきていることがわかってまた気になってしまった。かっこいいLockLockももらえたしよかった、って。心のどこかでTravisJapanの全てにまだ一喜一憂している自分がいることに気が付いた。





でもどうしたらいいんだろう、もう彼はいないのに。グループを見ると彼を思い続けてしまうんじゃないのか?そう思いながらサマパラに足を向けていた。





やっぱり初見の夢ハリはどうしたって無理で寂しくて悔しくてきっとは他にもたくさん理由はあるけど、いろんな気持ちでずっと泣いていた。隣の人が引くほど泣いていた。でも今回は別の涙もあった。





私にとって彼との思い出、彼の思い出であってほしい夢ハリを松倉くんが歌い出しをしていた。








他の曲ならどうも思わなかったかもしれない。でもそれが、夢ハリだった。








毎回いつか私は彼を忘れてしまうのかな?そんなのしていいの?それくらいなの?って思ってドキドキしながら見ていた。

ついに千秋楽、初めて夢ハリを泣かずに彼の姿を探さずに見ることができた。それは新生TravisJapanであってもう過去のものではなかった。








新しいTravisJapanの、guysだった













彼はもう、いないのだ。

やっと、理解して決心がついた。








ちゃんとさようならをする時が来た

そう思った。




というより思わせてくれた














これがザッと私の今までのTravisJapanとの思い出。記憶力が薄すぎてもっといろいろあったと思うけど(うみにハート貰ったりとか)文字にするのが難しかった。まぁ整理がついたかな。












今日が私と彼のさようならの日。

ずっとできないでいたから。























ありがとう、梶山朝日。あなたは本当に魅力的だったよ。


本当に楽しい時間をありがとう。とっても短かったけどね!笑



どうしようもなく朝日が好きだったけど

どうしようもなく好きなTravisJapanにも出会わせてくれてありがとう







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幸せになれよ!!!!絶対!!!!

こっちも幸せになってみせるし

ハリウッド行ってみせるからな!!!!